>> インテグラタイプRチューニング |
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インテグラタイプRには、大きく分けて3種類に分けることが出来ます。 一つは、1995年10月に発売された96spec、もうひとつは1998年1月にマイナーチェンジを受けた98spec、そして1999年12月に再度マイナーチェンジを受けた最終版の00specと3種類ありますが、98specと00specは基本的にはあまり変更点がなくこれらは「98spec以降」とひとくくりにされて扱われます。逆に96specと98specは、かなり変更点が多く、目立つ部分として、ブレーキの大型化とホイールナットの数の変更、エキゾーストマニホールドの変更などがあります。 特に画期的なのがエキゾーストマニホールドで、インテグラタイプR 96specでは鋳造の不等長のものだったのが98spec以降のものはステンレス製の等長4in1のものに変更されました。 これにより軽量化と動力性能向上を実現する事ができ、インテグラタイプRにさらに磨きがかかりました。 自動車メーカーが最初からステンレス製のエキゾーストマニホールドを採用するのは珍しく、インテグラタイプRは、正に「メーカーチューン」されているといっても過言ではないでしょう。 96specに乗っている方はこれにならって98spec用のエキゾーストマニホールドを取り付ける方が多く、純正ならではの価格と耐久性が魅力です。 もちろん、98specでも96specでも社外品のエキゾーストマニホールドをつける方も多く、実はこちらの方が性能アップに貢献しています。 98specのエキゾーストマニホールドでも、社外品のものでも専用設計なので取り付け作業はほぼボルトオンです。 排気系はネジの固着が多いのでネジをなめないようにネジにあった正しい工具を使った作業が必要です。 |
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