MH22SワゴンRのヘッドライトをブラッシュアップする

ワゴンRのヘッドライトは2007年に登場したスティングレーだけがHIDを装備しています。

が、それ以外のワゴンRは基本的にハロゲンです。

スティングレー以外のユーザーがHIDにするにはヘッドライトユニットごと交換するという手段が一般的です。

が、MH22SワゴンR用のユニットがあるのかどうか？　完璧に改造HID化（カスタムメイド）したユーザーも存在するようです。

ワゴンR純正のヘッドライトはH4ハロゲンですので、光色が気に入らないのならカーショップでバルブをパーツ購入して交換・取付けするのが手早く安上がりです。

ケルビン値も6000Kぐらいまであって、HIDライト風の光源になります。

交換・取付け作業は簡単です。

ボンネットを開けてライト後部のコネクタを外して作業します。

不安なら、クルマをカーショップに持ち込みピットで取り付けて貰いましょう。

DIYで注意することは、バルブのガラス部分に素手で触らないこと。

触って指紋が付くと寿命が短くなります。

また、130Wを超えるような高ワッテージバルブも販売していますが、ワゴンRのハーネスが高電流に対応しているかどうか分かりません。

100～80Wぐらいにとどめておきましょう。

また、やみくもにヘッドライトのケルビン値だけ上げて青白いHID風ヘッドライトに仕立てても、あまりメリットはないかな、と個人的には思っています。

青白い光は雨の際に光線を路面が吸収するような暗さを感じます。

大昔のスキーブームの頃にイエローバルブが流行したのは理由があったからです。

黄色い光の方が路面の立体感を伝えてくれます。