エアクリフィルターにオイルが付いていたら・・・

家族5人がゆったりと移動するのにも快適なノアですが、ノアも長い年月のっていると、いろいろとメンテナンスが必要になってきます。

久しぶりにエアクリフィルター（エアクリーナーフィルター）を点検してみたら、なんと「オイルがべっとり」とエアクリフィルターの周りについている！ということがあります。

これは、ブローバイガス (blowby gas)といって、燃焼されていない混合気が増えてくるとこのような症状になることがあります。

ノアのマフラーから白煙が出てくるようだったり、エンジンオイルが極端に減ってしまうようでなければそれほど気にする必要はないのかもしれませんが、ノアのエアクリフィルターがべっとりと汚れてしまっていてはエアクリフィルターの役割を果たさないだけでなく、あまり気分のいいものでもないので一度新しいものに交換して、しばらくの乗ってみて再び汚れるかどうか確認した方がいいですね。

また、症状が酷いようであれば一度ディーラーなどの専門家に相談してみる必要があるかもしれませんね。

いずれにしても、ノアを長く大切に乗るためにはオイル交換を始め、エアクリフィルターの点検などもエンジンのコンディションを良好に保つためには必要になってきます。

ノアの点検を車検や法定点検のときだけ確認してもらうのではなく、エンジンオイルやエアクリフィルターなど自分で確認できる範囲の部分だけでも自分でするようになると、エンジンのトラブルなども早めに気付くことができます。