配線の取り回しで苦労しませんか？

デミオに、後からオーディオやその他の電装品を取り付けるときに”配線をどうやって隠そうか”と頭を悩ますことはありませんか？

せっかく、お気に入りのオーディオなどの電装品を取り付けても、配線がむき出しになってしまっては充実感も半減してしまいます。

実際にプロのスタッフが作業する場合には、Ａピラーカバーの中に隠す！というテクニックを使う場合があります。

Ａピラーカバーって何？という方も多いと思いますが、ピラーとはデミオの屋根を支えている部分で、Ａピラーは運転席（助手席）の右（左）斜め前にある柱のことを指し、運転席と後部座席の間の柱をＢピラー、さらに後部座席の後ろ斜めにある柱がＣピラーとなります。

で、このピラーには樹脂製ののカバーが付いていますので、この中に配線を隠してしまおう！ということをしています。

また、中にはこのＡピラーカバーの中に社外品のスピーカーを埋め込んでしまう！というＤＩＹの達人のような方も存在します。

いきなり高度なＤＩＹは無理でも、少しずつデミオの構造を理解して、将来このようなワンランク上のカスタムができるようになると、また違った楽しみ方がありますよね。

デミオのＡピラーカバーを取り外し、元に戻す際には配線を傷つけないようにはめ込む必要がありますので、Ａピラーカバーを取り付けるときには慎重に作業してください。

デミオに配線がむき出しになっているところがあったら、このピラーカバーに入らないか、一度確認してみて下さい。