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バッテリーのマイナス端子を外してオルタネーターチェック! | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.8

バッテリーのマイナス端子を外してオルタネーターチェック!

どのような車にもついていて、当然デミオにも付いているバッテリー、このバッテリーのおかげでエンジンを始動させることができます。

でも、意外に知られていないのが、エンジンを始動させた後はバッテリーはほとんど利用されていなくて、極端な事を言えばバッテリーを取り外しても走行することができます。

実は、デミオで使用する電気で重要なのはバッテリーだけでなくオルタネーター(ダイナモ)という部品です。

オルタネーターとは、デミオで使用する電気を発電するもので、多くの車はエアコンのコンプレッサーと並んでVベルトでエンジン始動中は常に回転しています。

このオルタネーターは、新車時から5年ほど経過すると、割と頻繁に故障することがあります。

オルタネーターが故障するとバッテリーに充電することができなくなるので、エンジンがかからなくなったり、走行中であればプラグに電気がいかなくなりエンジン停止となってしまいます。

では、もしデミオのエンジンが始動しなくなったら、バッテリー不良か?それともオルタネーターの不良か?の判断方法をご紹介します。

やり方は簡単で、デミオに他の車両からブースターケーブルでつないでもらいエンジンが始動したら「デミオのバッテリーのマイナス端子を外し」てください。

オルタネーターに問題がなければ、エアコンやオーディオなどをつけてもエンジンは問題なく回転しているはずです。

逆に、エンジンが停止してしまうようであればオルタネーターの分解・整備などが必要になってきますので専門店に相談してみてください。




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