キーリモコンの電池が切れる前に・・・

ヴィッツに限らず、最近の新しい車はスマートキーという最新式の電子キーリモコンを採用していて、ヴィッツのスマートキーは「スマートエントリー＆スタートシステム」という名称が付いています。

このキーリモコンは防犯性も高く、様々な機能が付いていてとても頼もしいシステムなのですが、キーリモコンの電池が切れてしまうと少々面倒なことになってしまいます。

最新式のヴィッツも、一昔前の車両と同様にキーリモコンの電池が切れた時には、メカニカルキーを使用してドアを開けますが、最新式のヴィッツにおいては、「電池が切れたままでは、普通にエンジンが掛けられない！」ということになってしまいます。

ヴィッツのキーリモコンのおかげで、防犯性が高くなるのはいいのですが、電池が切れたら普通にエンジンが掛からないとなると、キーリモコンの電池も定期的にチェックする必要性が出てきますよね。

万が一、キーリモコンの電池を切らしてしまったら、取扱説明書うにもあるように電子キーのトヨタエンブレム面で”エンジン　スタート　ストップ”スイッチに触れることでエンジンが掛けられるようになるそうです。

この他にも、電池切れのキーリモコンでのエンジン始動には、注意点がありますので取扱説明書を確認してみてください。

ヴィッツのキーリモコンの電池が切れてあわててしまわないように、少しでも「反応が悪いな」と感じたら新しい電池に交換しましょう。

ヴィッツのキーリモコンの電池の型式は「ＣＲ2016」あるいは「ＣＲ1632」のいずれかですので、一度確認してみてください。