メンテナンスの基本はオイル管理と水の管理です。

ＲＸ７はそのデザインの良さだけでなく、リミッターがついているのが皮肉なほどの速さで多くのファンを魅了しています。

ＲＸ７の特徴と言えば、ロータリーエンジンにターボがついた構造で圧倒的な加速性能を楽しむことが出来ることではないでしょうか。

しかし、一般的にロータリーエンジンは他のエンジンと比較して「高温になる」と言われていて、だからこそ普段のオイル管理（オイル交換）が重要になってくるのです。

この高温になるＲＸ７のロータリーエンジンのオイル交換を怠ってしまうと、エンジン各部に大きなダメージを与えてしまう事にもなってしまいます。

車のメンテナンスの基本は水（クーラント液）の管理とオイル管理！とはよく言われますが、通常よりも頻繁にオイル交換をするＲＸ７の場合には、工賃の面でもＤＩＹでの作業に大きなメリットがありますね。

ＲＸ７のオイル交換を自分でするには、オイルジョッキを一つ用意しておくことでエンジンルームを汚すことなく、かつとても簡単に作業をすることが出来ます。

車高の低いＲＸ７の場合には、オイル交換の際にジャッキアップをする必要がでてくるかもしれませんが、その場合にはアスファルトなどのしっかりした平らな場所で安全を確保して作業をすることが重要ですね。

ＲＸ７の命ともいえるこのロータリーエンジンやターボを、最高のコンディションで乗り続けるためには、日頃のオイル管理などがとても大切なんですね。