>> 車種別Q&A No.8 |
|
![]() |
ランサーエボリューション(以下、ランエボ)といえば、ランエボ?\のときに世界で初めてマグタービンが採用されたことで有名ですね。 マグタービンとは、ターボチャージャーの一種でその部品にマグネシウム合金を使用することで、これまで以上の走行性能を実現したと言われています。 しかしマフラーを交換したり、その他のカスタムを施しているとタービンブローという現象が発生することがあるとされています。 ランエボがタービンブローを起こしてしまうと、走行中に突然エンジンブレーキが掛かったような状態になり、その後マフラーから白煙を吹きだしてしまいます。 このタービンブローを予防するためには、何よりもメンテナンスでオイル管理に力を入れる必要がありますが、定期的なマグタービンの確認もしておいた方がいいでしょう。 マグタービンの確認というと難しい作業に感じてしまいますが、普段ランエボのメンテナンスを自分でされている方でしたら、大きな故障を未然に防ぐという意味でやってみる価値は大きいのではないでしょうか? 人間にとって、大きな病気を予防したり早期発見したりするのに普段の健康診断などが大きく役立っているように、ランエボも普段のメンテナンスで大がかりな修理が必要となる故障を未然に防いだり、大きなトラブルに早く気づくことで事故などを予防することが出来ます。 出来る範囲で少しずつ、ランエボのメンテナンスを実施しましょう! |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD