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デミオの改造の仕方を教えます! | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.6

デミオの改造の仕方を教えます!

オシャレでスポーティなデザインのコンパクトカーマツダのデミオは扱いやすいボディーサイズで人気のある一台です.
そんなデミオもオーナーの好みでカスタムが楽しめる様々なアフターパーツが発売されており、自分の趣味に合わせて様々な改造を楽しむ事が出来ます.

改造と言っても外観のドレスアップを狙う物から、デミオの走行性能に貢献する物、乗員の快適性を高める物と3つに大きく分ける事が出来ます、最近ではエコや環境性能への関心が高く、低燃費タイヤ、省電力LED等の取付けが増えている様です.
改造の方法もインターネットの普及で改造に関するノウハウや情報の共有が比較的容易に行えることから「出来る事は自分で」と言ったスタイルでの改造を楽しむ方が多いようです.
それでも法的に規制のあるパーツや大掛かりな内容となるとショップ等に持ち込み確実な作業をしてもらう事も環境に配慮した賢明な選択と言えます.

デミオの改造に当たっては、車検制度の緩和も大きく影響している様です.
ユーザー車検の制度を利用する人が年々増加し「法律の範囲内であれば自己責任」という欧米風の考え方が根付いてきたのかも知れませんね.
車を改造することでユーザーの利便性を高め更に満足度を上げる事ができるなら、その商品を長く使い続け資源の有効活用にも意味があると思います.
デミオの楽しみ方は十人十色、様々な目的に合わせて様々に楽しめる事は本当に豊かな生活が送れている事を実感出来る一つのポイントです.



販売数の多い車種こそドレスアップを!


マツダのデミオ(DE)は、とても人気のある車種で市街地でも多く見かける機会があります。

女性に多いと思いますが、自分が購入した服と似たような服を着ている人に出会うと、少しがっかりしてしまうことがあります。

洋服のようなファッションの場合なら、身に付けるアクセサリーなどで自分らしさをアピールすることも可能ですが、デミオ(DE)などのクルマの場合には、ドレスアップなどの改造は少々敷居が高いように感じている方が多いのではないでしょうか?

デミオ(DE)の改造といっても、エアロや車高を低くしたりするようなけばけばしいものばかりではなく、気に入ったステッカーを張り付けるだけでも立派な改造ですし、何よりも愛着がわいてくるものです。

同じデミオ(DE)に見えるけど、「ここだけは違うでしょ!」という所があなたの個性であり、センスの見せる場面といえます。

デミオ(DE)の外観をどこまで改造によって変更させるかも、皆さんの個性ですし、変更のさせ方も皆さんの個性それぞれですので、どんどん自分らしさをアピールしてほしいものです。

この他にもデミオ(DE)の外観からは見えにくいかもしれませんが、マフラーの交換をしたり、ホーンの交換で"音"の改造をしている人もいますね。

また、ヘッドライトランプやルームランプなどの明かりにこだわりを持っている人は、バルブを交換したり、ユニットごと交換するような改造をしています。

皆さんがよりデミオ(DE)に愛着を持ってもらうためにも、ほんの少し改造をしてみるのはおすすめです。



デミオの改造(クラッチ交換)

軽量フライホイール交換により、デミオの改造をします。

クラッチを踏み込むときにゴリゴリという異音がするときは、そろそろ替えどきなのかもしれません。

しかし、クラッチオーバーホールを行うとなると、かなりの金額になってしまいます。

そこで軽量クラッチホイール交換をすると、費用を安く抑えられます。

純正のクラッチカバーとディスクと組み合わせて行います。

希望に合った軽量フライホイールを入手したら、さっそく改造に取り掛かりましょう。

今回はJUN AUTOの軽量フライホイールを使うことにします。

こちらはデミオ純正でも問題ないものです。

しかし、フライホイールのセンターに装着するパイロットベアリングは、NA6Cドスタ用純正部品を用意しておいたほうが良いでしょう。 

軽量フライホイールをデミオに取り付け、改造は完了となります。 

軽量フライホイールを交換することによるクラッチの性能の向上はかなり大きいです。

クラッチ周りをすべて新しくしたこと影響するのかもしれませんが、クラッチの踏み込みがすごく軽くなります。

クラッチの踏み込み時に異音がするときはもちろん、踏み込みに重さを感じるようなときにも、軽量フライホイール交換はおすすめできます。

とても軽快になるため、運転が楽しくなってしまいます! 

軽快になったデミオと、どんどんお出かけしてしまいましょう。 

なお、強化クラッチと組み合わせたて改造した場合、クラッチフィールは重厚な感じになります。


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