ロードスターのオーディオ交換

ロードスターのオーディオに不満を持つカスタム好きやドレスアップ好きも多いようですが、もともと２シーターオープンカーですから、既存の車両と同じ効果を狙ってもあまり意味がないはずです．
それこそロードスターのオーディオはあくまでもおまけだというベテランオーナーもいるくらいですから、純正品に過度の期待を持つこと自体が間違いかもしれませんね．

といっても取付けキットさえ市販されていれば、難しい改造作業になる場合は工場へパーツごと持ち込み取り付けを依頼してもロードスターのオーディオ交換はスムーズに進むはずです．
車両コンセプトがどうであれ、やはり自分の車の性能は自分中心に考えてもいいはずです．

カーショップを良く見ればロードスターの社外品オーディオには取付けキットも販売されているはずですし、問題があるとしたら本体ではなく、スピーカー取付けかもしれませんね．
そもそも取付け時にオープン状態で聞くのか、クローズ状態を基本にするのかでもまったく方向性が変わります．

通常なら低音が強調されるような考えでスピーカーを選びますが、屋根がない状態ではそんな考えを実現することは不可能です．
では音響のために屋根を閉めたまま走行するのではこの車を購入した意味がないと考えれば、車内スペースが少ないロードスターのオーディオはこだわりすぎずに、自分の好みに近づけるというコンセプトで計画していったほうが問題は少ないはずです．