ワゴンRのグリル交換

車の表情を大きく決定するのがフロントグリルです．

役割としては、ボンネットの前方下に位置した開口部のガードで、ここからラジエーターを冷却するための空気を取り込む際に、ゴミや鳥や虫などの大きな異物が飛び込まないようにする一種のフィルターでもあります．

ですので、少なくとも空気が通るようになっていることが求められますが、それ以外の条件はそれほどありません．

車の用途によっては強度が求められることもあるでしょうが、通常の街中、舗装道路を走っている分にはまず問題になることがありません．

それよりは、現在のところ「車の顔」を決めるパーツとしての役割のほうが大きいでしょう．

ワゴンRはMH23Sモデルから大きくモデルチェンジをして、グリル含めたフロントの印象がかなり変わりました．

ワゴンRの標準グレードでは、グリルの色は黒．

スズキのロゴマークが黒字をバックにシルバーで入るイメージです．

これはこれで悪くない感じですが、高級感を出したい場合はクロームメッキタイプのパーツに交換するなどのドレスアップが有効です．

カスタムドレスアップパーツとしてのワゴンR用フロントグリルは様々なショップで取り扱いがあり、デザインも豊富です．

グリル形状がワゴンRにしっかり適合しているかの確認は重要ですが、それさえ押さえておけばかなりの自由度があります．

ただし、ワゴンRの中でも標準グレードとスティングレイでは形状が大きく異なるので注意が必要です．

クロームメッキで高級感とシャープさを出しても良いですし、LEDと組み合わせた改造で目を惹くようにするのもよいでしょう．

機能性より個人の好みが大きい部分ですので、業者で取付けを頼む場合にも、自分で選んだパーツを持ち込みで付けてもらったほうが良いかもしれません．

ワゴンＲスティングレーのグリル交換

ワゴンＲスティングレーはもともとスタイリッシュな外装が人気の車両です。