ワゴンRのMH23S系列は、標準のルームランプがどことなくぼんやりした黄色い光なので、外側をドレスアップ改造しても、内側に入ったときにちょっとしょんぼりしてしまいます.
折角ですから、こういった室内ランプもカスタムして、内も外もキメたいものです.
今なら、こうした室内灯などにぴったりの光源としてLEDが一般化していますので、パーツを買ってきて改造業者へ持ち込みをしても良いですし、自分で取付けすることもそれほど難しくはありません.
ワゴンRの場合、ルームランプはMH21、MH22と規格が変わっていませんので、共通のパーツとして購入できますが、基本的にはワゴンR対応を謳っているものを使ったほうが良いでしょう.
メジャーな車種ですので「ワゴンR MH23S ルームランプ」とでも検索すれば、簡単に適合パーツを見つけられます.
ドレスアップルームランプとして販売されているものは、大きく分けてLED光源をランプ球の代わりに付けられるようにしたものと、ルームランプ周りをそのまま交換するタイプになります.
取り付けはランプ球とLEDランプを交換するものが簡単ですが、ランプユニットごと交換するタイプは、ランプユニット自体がデザイン性に富んでいて、ワゴンR標準の簡素なランプからかなり表情を変えることができますので、好みによって選べば良いでしょう.
LEDランプであればLED自体の発色として様々な色を選ぶことができますので、明るさ重視の白色から、ムーディーな紫まで気分やドレスアップの方針に合わせてチョイスしてみると良いでしょう.
光の色はかなり雰囲気を変えますので、お手軽に出来る効果的なカスタムです.
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