フィットのシートをカスタム

フィットを豪華にドレスアップしたり、よりスポーツ性を持たせたいとカスタムを考えるオーナーならシートにどうしても目がいきがちです．

当然ながらファッション性で見ればフィットのように若い人への購買を推そうとメーカーも考えているのですから、シートにしてもそこまで安価なイメージを持たせるようなパーツ構成はしていませんし、決して悪いデザインではないともいえます．

しかし大改造するという大掛かりな取付けを想像しなくても、本皮レザーシートをフィットに付けたいと考えるだけなら比較的簡単に夢や希望がかなうのもよく売れているからこそともいえます．

よく売れているフィットだから他人の車と同じでは気に入らないという考えにもなるでしょうが、シートのような商品はサイズさえ合えば、後は純正品との交換が簡単な作業になるともいえますし、当然取り付けに必要な部品も豊富にセットされているのです．

フィットにもカラーで見るとさまざまなシートが販売されていますし、スポーツ用といったタイプの商品も多くカーショップで見ることができますが、レザーなどの手入れが必要な素材であれば当然価格帯もあがって来てしまいます．

確かに高いものは良いという図式も否定できませんし、持ち込での取り付けには当然工賃が加算されますから、自分の予算を考えておかなければなりません．

運転席だけではなく、助手席、後部座席もすべて交換したくなるのですからはずした純正のシートを保管しておく場所も考えておきましょう．