女性は部屋の模様替えのような感覚でドレスアップを!
ホンダのフィット(GE)は、世代や性別を問わず多くの人から人気を集めているクルマです。
フィット(GE)は販売台数がとても多いことから、若い世代を中心にドレスアップなどの改造をする人が多くいます。
また、フィット(GE)には女性ドライバーも多くいますので室内の照明関係や、ワンポイントのアイテムなども豊富に販売されていますので、基本的な工具を揃えておけば、誰でも気軽に改造を楽しむことができるようになっています。
フィット(GE)の改造とかカスタムと聞くと、とても難しいことのように感じてしまうかもしれませんが、フロントシートにカバーを取り付けたり、ステアリングにカバーを取り付けたりするのも、十分自分の好みに仕上げるための改造といえます。
他にも、ルームランプを明るいLEDバルブに交換してみたり、カーテンを取り付けてみたりと、部屋の模様替えを楽しむのと同じように、フィット(GE)の改造を楽しむことができます。
フィット(GE)のパーツの交換は、基本的に今取り付けられているものを取り外し、新しいものに交換するだけですので、取り外し方を一つずつ覚えていけば、いろいろな所を自分の好みのものに改造していくことができます。
フィット(GE)のホイールに新しいタイヤを組み付けたりするような難易度の高い作業は、専門の業者にまかせて自分でできる所は自分で改造していく、というのがお金もかからずに、楽しみながらフィット(GE)に自分らしさを追加していくことができます。
フィットの改造(スタートクラッチ交換)
スタートクラッチ交換により、フィットの改造をします。
クラッチが痛んでくると、フィットをゼロ発進したときに、ガタガタという振動を感じることがあります。
このような状態は、フィットで坂道を発進するときには特に出やすくなります。
また、カーブや交差点を曲がり、アクセルを強めに踏み込んだときにも、このような「ガタガタ」が起こる場合があります。
もともとフィットは、ミッションのスタートクラッチがあまり良くないということが知られています。
しかしこの問題はミッションオイルを粘度の高いものに交換することで解消できます。
それでもなお、ゼロ発進時などにガタガタ・ガクガク振動するようなときには、クラッチを交換しておいたほうがいいかもしれません。
改造することにより、こうした問題は解消できます。
スタートクラッチ交換にあたり、スタートクラッチで以上に挙げたような症状が出ている場合、まずミッションオイルの交換を行います。
そして、スタートクラッチの再学習を行い、クラッチを焼付けします。
それでも症状が解消されないような場合は、再度同じことを繰り返します。
3回くらい繰り返して、やはり状況が改善しないような場合は、ミッションを車両から取り外し、スタートクラッチを交換します。
スタートクラッチを交換してしまえば、エンジンの問題は解消するので、改造は成功といえます。
フィットを長く乗り続けるためにも、不具合は改造で早めに解消しておくといいかもしれませんね。