>> FT-86 |
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FT86の600hpバージョンが公開され、話題を呼んでいます。 2012年1月9日に開幕した「デトロイトショー2012」。 こちらに、FT86の北米版「FR-S」のレース仕様車が公開されていました。 パワーが大幅にアップしており、これぞレーシングカー、というダイナミックさが魅力です。 FR-Sレース仕様車は「Scion Racing」と共に、20年以上レースにかかわってきた「GReddy」が共同開発したものです。 米国のフォーミュラ・ドリフトシリーズにも参戦予定です。 FR-Sレース仕様車は、600hpを発生するエンジンを搭載しています。 いきなりすごいことになっています。 車高が下げられています。 また、リアには大型ウイングが装着されています。 レーシングカー・マニアにはたまらないエクステリアです。 インテリアも負けてはいません。 ボディー剛性を高めるロールバーが装備されています。 さて、気になるエンジン・フードはどうなっているのでしょうか。 なにしろ、ターボ装着スペースすら残されていないといわれている低いエンジン・フードです。 このような状況のなか、いかにして出力を向上させるのか。 これは発表を首を長くして待つしかなさそうです。 BOXERエンジンの排気量をアップさせるのか? それとも、スーパーチャージャーを武装するのか? 情報を小出しにしていくFT86開発サイドにいらだちを覚えつつも、ますます目が離せなくなりそうです。 今後、FT86のエンジン仕様が明らかにされるのを待ちたいと思います。 |
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