ＦＴ８６が東京オートサロン１２に出展

１月１３～１５日に開催されたＴＯＫＹＯ　ＡＵＴＯ　ＳＡＬＯＮ　２０１２　ｗｉｔｈ　ＮＡＰＡＣ（東京オートサロン１２）は、日本最大規模のカスタムカーの祭典です。

「これがニッポンのカスタムカーだ！！」をうたい文句に開催された同イベント。

千葉市の幕張メッセで行われ、大盛況だったようです。

そしてこちらにはＦＴ８６も出展されました。　

東京オートサロン１２に出展されたのは、発売直後や発売直前の新型車ベースのカスタムカーやレーシングカーばかりです。

今年の東京オートサロン１２は、ブランドを演出したところが多かったようです。

独立ショップが多く出展、大手メーカーも新型車ベースのカスタムカーを自ら出展するという力の入れようです。　

ＦＴ８６は、２０１１年、ニュルブルクリンク４時間耐久レースに開発中の段階で参戦しています。

ノーマルに近いスペックであるものの、無事走行できました。

今回行われた東京オートサロン１２では、初のレースをクラス３位で走った車両を展示しています。　

ＦＴ８６は、クルマ離れが顕著になりつつある若者を再び惹きつけるための起爆剤として開発されました。

スポーツカーながら、２００万円以下のリーズナブルな価格で提供しています。

スポーツカーといえば高いというイメージが強く、敷居が高くなりがちです。

しかしＦＴ８６なら、そのイメージを払拭してくれる可能性は大いにアリです。

改造しやすいような工夫もなされており、クルマ愛好家たちにも熱い視線を注がれています。