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自分の愛車を改造するのには、単純に見た目のドレスアップを狙ったエアロパーツの交換や、ライトのLED化などが多く紹介されています．
そういったやり方に人気が集まるのは、見た目の変化もそうですし、カスタムパーツが豊富だという点もあげられるでしょう．
しかし、車自体の走行性能を向上させる効果はあまり期待できないものなので、あくまで格好良さの追及と言ったことが目的になると言えます．
そういったドレスアップでもいいのですが、どうせお金をかけるなら操作性の向上もできないものかと考える人もいるかもしれません．
そういった人には、マフラーの交換などをしてみることをオススメします．
エンジンの排気音を楽しむこともドレスアップをする大きな目的の1つといえますが、それ以外にもエンジンの性能に影響を与える重要な要素でもあるのです．
高品質のマフラーを取付けることで、エンジンのトルクを向上させて加速性能がよくなることも考えられるからです．
構造から考えると、ドレスアップに1番向いているのは、外に突き出しているリアピースになります．
その部分の交換だけでは排気音を大きくしたり、小さくするといったことのほか、見た目の変化しか望めません．
しかし、中間パイプの部分も含めて交換することで、前述のような性能向上が期待できるというわけです．
また、ドレスアップというよりも本格的な改造に挑戦したいという人は、もっとエンジン部分に近いフロントパイプやタコ足と呼ばれる部分にも手を加えるのもいいでしょう．
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