車が趣味だという人の多くは、単純にドライブを楽しむことの他に、自分好みにドレスアップすることや、カスタムを施すことに時間とお金をかけています.
ひとくちにドレスアップといっても、エアロパーツの交換といった外観を変えることから、車内照明をLED化するなどの改造まで、いろいろな方法があります.
それらの多くは、専門のショップで頼むこともできますが、DIYといって自分自身の手によってすることもできるのです.
DIYというのは「Do It Yourself」の頭文字をとったもので、車の日曜大工といったイメージを考えればいいでしょう.
ドレスアップには、バンパーやマフラーを外したり、ライトユニットを交換したりといった作業も多くあります.
それらを全て自分の手でしてしまおうというのがDIYなのです.
電気配線に詳しい人などは、ナビの取付けなども自分でしてしまうという人もいます.
ただし、それらはすべて自己責任で行うことになります.
当然、ドレスアップをしようと手を加えているうちに、ボディに傷がついたり、部品が破損したりといったことも考えられます.
そういったことが心配だという人は、ショップに持ち込みをしてみてもらうのがいいでしょう.
しかし、ドレスアップの魅力は、自らの手で愛車を自分仕様に変えていくことだとも言えるのです.
最初は、レンズにフィルムを貼り付けるなどの簡単なところからはじめて、徐々に大掛かりな仕様の変更ができるようにしていけばいいのです.
費用の節約にもなりますし、なにより満足度が違うのです.
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