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エアロパーツを取付けて、ファッション性を高めるのもいいですが、車内外の照明を改造してドレスアップするのも人気です．
では、照明のドレスアップについてみてみましょう．
照明によるドレスアップは、かなり昔から行われていました．
最もポピュラーだったのは、ナンバープレートをグリーンに発光させるカスタム．
一時期は流行しましたが、今はあまり見られなくなっています．
現在人気が高いのは、車の下部、あるいは車内に付けるネオン管です．
ネオン管と言っても、文字通りのネオン管を付けることもあれば、簡易なLEDライトを使用する場合もあります．
特に若者を中心として、ブルーやピンクといったファンシーカラーのネオン管を車内に取付けるのが流行しています．
本格的なネオン管は配線工事などが必要な場合が多いのですが、簡単にシガーソケットから電源を取れるタイプのネオン管も少なくありません．
あるいは、車の外の照明をカスタマイズする人もいます．
ヘッドライトをHIDと呼ばれる新しいライトシステムに変更することが出来ます．
このHIDとは、ディスチャージヘッドランプと呼ばれるもので、金属イオンが封入された高圧環境下に通電させることによって放電を起こさせ、それをもって光源とするライティングシステムです．
一般のハロゲンランプと違い、フィラメントがないので寿命が長く、遥かに明るく発光します．
しかも発熱量も少ないので、消費電力が少なくて済む優れものです．
非常に実用的なドレスアップといえるでしょう．
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