>> CR-Z |
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ホンダ「CR-Z」というと、世界で初めて6速MT搭載モデルも出たハイブリッドなスポーツ系です。 しかし、スロットルについては、小径になっています。 とはいえ、エンジン単体での出力では、6速MT車で最高84kW(114PS)/6000rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/4800rpmとなります。 また、CVT車で最高出力83kW(113PS)/6000rpm、最大トルク144Nm(14.7kgm)/4800rpmまで可能です。 しかしながら、さらなるスピードへの飽くなき追求を続けたいというオーナー様には、ビックスロットル・パーツの取り付けという方法もあります。 たとえば、SPOON(スプーン)というメーカーから発売されている「ベンチュリービックスロットルボディーNTS」は、ホンダ「CR-Z」に対応しているパーツです。 適応形式はZF1、「ALPHA(6MT/CVT)」と「BETA(6MT/CVT)」といったすべてのタイプに対応が可能です。 ノーマルスロットルでは小径となっており、出力を絞られているのですが、SPOONでは「大径バタフライ」を採用しています。 また、吸気口については、STD54φのところを60φに拡大させ、さらに、バタフライにおいては50mmから56mmにまで拡大しています。 そのため、ノーマル比で断面積を25%UPさせることに成功しています。 そして、極限まで吸入空気の抵抗を減らすことを狙って、ボデー内面を「鏡面仕上げ」しています。 サイズを大径化するのと併せ、吸気の低摺動化をも追及したビックスロットルは、約10pHというパワー、そして、鋭いピックアップも期待できます。 |
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