>> CR-Z |
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ハイブリッド車のCR-Z用の格好のいいステンレスやチタン製のマフラーはアフターマーケットにたくさんあります。 多くの製品は、基本的に触媒から後ろのパーツだけを交換・換装する改造で、従来のマフラー交換によるドレスアップ感覚とまったく変わっていません。 基本的にNA(ノーマルアスピレーション/過給器がない)エンジンに社外品の抜けがいいとされるマフラーを取付けると、多くの場合「低回転域のトルク不足」が起きます。 1.5リッター・エンジンのCR-Zに抜けのいいマフラーを装着すると、その傾向が助長されるはずです。 しかし、ハイブリッド車の場合はモーターのアシストでそのあたりのネガティブな要素は相殺されるはずです。 CR-Zの発進トルクはモーターのおかげで国産車の中でも最大級なので、単純にドレスアップ目的のマフラー交換はあり得る改造だと思えます。 さらに、前項で紹介したように過給器をインストールし、パワーアップしたCR-Zならば、高効率なマフラーの装着は効果的でしょう。 一般的な触媒以降の交換用マフラーの規格には「保安基準適合品」と「JASMA認定」という基準があります。 どちらでも車検対応型です。 違いは、「JASMA認定」の製品が静音設計となっていることです。 いずれにしても、マフラーの交換・取付けは、後々のトラブルを避けるためにも、過給器のインストールとともにきちんとしたショップにCR-Zを持ち込み、改造を行ないましょう。 DIYでは荷が重いようです。 信頼できるショップに依頼するのが賢明だと思います。 |
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