>> コペン |
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ダイハツのコペン(L880K)は、その走行性能の高さから峠でのワインディングや、中にはサーキットでの走行を楽しんでいる人も多くいます。 このようなコペン(L880K)でのスポーツ走行はとても楽しいものですが、タイヤに大きな負荷がかかってしまいますので、タイヤのローテーションをするなどしてメンテナンスをする必要がでてきます。 コペン(L880K)のタイヤを長持ちさせるためには、前後左右が均等に摩耗していくようになればいいのですが、フロントタイヤの方が一般的に、舵をきりますので渕の部分から丸く摩耗していってしまいます。 したがって、ある程度コペン(L880K)のフロントタイヤが摩耗してきた段階で、前後のタイヤを入れ替えてあげるようにします。 タイヤのローテーションをするためには、ジャッキアップをするためにフロアジャッキとジャッキスタンドが必要になります。 どうしてもジャッキスタンドがない状態でコペン(L880K)のジャッキアップをするときには、万一ジャッキが外れても大丈夫なように古タイヤなどをコペン(L880K)の下に潜らせる必要があります。 ジャッキアップのためのジャッキスタンドは、DIYでの作業をするときに私たちの体を守ってくれるものですので、安いものでも購入しておくことが賢明です。 ジャッキアップをした状態で前後のタイヤを入れ替えることができたら、ゆっくりとコペン(L880K)を接地させ、最後にナットをしっかりと既定のトルクで締めつけて完成です。 |
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