>> コペン |
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コペン(L880K)のオイル交換などのメンテナンスを自分でするようになると、運転している時でもエンジンの調子が気になり、頻繁に水温計を見るようになってくると思います。 コペン(L880K)のエンジンはクーラント液で常に冷やされ、エンジンにとって最適な温度が保たれるようになっていますが、その水温を見るのが水温計です。 もしコペン(L880K)に乗っている時に、前方の車両が跳ねあげた石などがフロントグリルを通ってラジエターにあたってしまうと、クーラント液が漏れてしまい、急激に水温が上がってしまいます。 そのような時には慌てずにヒーターをつけて水温を下げ、水を補給すればいいのですが、水漏れがひどい時にはフロントグリルを取り外しての応急処置が必要になることもあります。 このようにJAFなどを待つ時間がないようなときや、自分でしなければならないような時のために"石鹸"を常備して応急処置をする人もいます。 応急処置の方法は、コペン(L880K)からフロントグリルを取り外して、ラジエターの水が漏れている所に「えいっ!」と石鹸をこすりつけ水漏れを一時的に止めることができます。 フロントグリルの取り外しは車載工具などでもできますので、誰もいない山道でのトラブルでも石鹸と水があれば、そのままコペン(L880K)に乗って帰ってくることも可能になります。 滅多にないトラブルかもしれませんが、コペン(L880K)に石鹸を常備してみてはいかがでしょうか? |
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