4.ダイハツコペンのドアミラー取り付け

ダイハツコペンを、別のドアミラーに交換して取り付ける方法です。

納品時にドアミラーはついているかと思いますが、もっとスペックの高いものに変えると、ドライブの快適度が上がります。

ドアミラーを下から照らすとウエルカムランプがつくタイプなど、いろいろなものが販売されています。

ネットオークションで入手すれば、コストも低くてすみます。

まずはダイハツコペンについているドラミラーを外しましょう。

カバーの内側には、内向きのツメがついています。

上から見ると、２本の切れ目がついています。

その切れ目に内張りはがしを差し込み、左右に開きながら手前に引っ張りましょう。

すると、ツメが外れるので、両サイドから引っ張ると、比較的簡単に抜けます。

下からこじ開けるのはやめておきましょう。

ドアの内張りを外し、スピーカーをとると、コネクタが見えます。

コネクタは引き抜きましょう。

ボルトを２本外すと、ドアミラーが外れます。

ダイハツコペンにつけるドアミラーに配線を通す穴を開ける必要があります。

穴のサイズはφ4.5mmくらいあると安心です。

ダイハツコペンの外からミラーの隙間に配線を引きましょう。

針金を使い、ドア側からミラーの隙間に通します。

配線をビニールテープで針金に固定し、一緒に引き抜きます。

ドアミラーとウインカーを合体させます。

ここまできたら、ダイハツコペンのドアに取り付けましょう。

さっきとは逆の順序で取り付けていきます。

ドアから屋内に通じている蛇腹のラバーを外し、中の配線と一緒に通線、配線を車内に引き込みます。

続いて結線です。

ウエルカムランプはドアが開いている間だけ点灯させます。

ヒューズボックス裏のラインから結線しましょう。

ウインカーの結線は、運転席側のタイヤハウスカバーを外し、中のゴムの一部を切り取り貫通させ、配線し、サイドウインカー部分に結線します。

これできちんと作動していれば、完了です。