セレナＣ２５のブレーキパッド交換

セレナＣ２５のブレーキパッドを交換します。

まずはジャッキアップをします。

また、交換する前にボンネットを開けてブレーキオイルタンクのブレーキオイルの量を確認しましょう。

ブレーキオイルを注ぎ足している場合は注意が必要です。

ピストンを押し込むときにタンクからブレーキオイルがあふれ出てしまうためです。

ブレーキオイルが満タン状態のときは、ピストンで半分くらいまで抜き取っておきましょう。　

セレナＣ２５のタイヤを外します。

キャリパーの下側の１２ｍｍのボルトを外すと、キャリパーが上に持ち上がります。　

パッドに保護のための鉄板がついていますが、これはブレーキクリーナーで拭いてキレイにしておきましょう。

続いてパッドの交換・・・といいたいところですが、その前にピストンを押し戻しておかないといけません。

パッドが減った分、ピストンが出てきているので、中に押し戻します。

こちらはメガネレンチを使い、てこの原理で押し戻せます。

古いパッドをピストン側にあて、メガネレンチで押し戻します。

なお、押し戻す際はブレーキオイルタンクのオイルの量を確認しながら行うのを忘れずに。　

これでやっとパッドを交換できます。

セレナＣ２５のブレーキを数回踏み、きちんと作動するか確認してみましょう。

これで大丈夫なら、反対側のブレーキパッドも交換します。

両方交換したら、走行前に数回ブレーキを踏んでおきます。

問題ないようなら、セレナＣ２５のブレーキパッド交換は完了です。

本走行の前に、テスト走行を忘れずに。