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ノアのETC取り付けに必要なものは、ヒューズ電源です。 これは、ヒューズボックスから電源をとるための部品です。 アンペア数は、取り付けるヒューズの場所によって変わってきます。 ここではノア助手席のフロントボックスの裏にある、15アンペアのヒューズからとることにし、15アンペアのヒューズ電源を選びます。 まずはフロントボックスを取り外しましょう。 ボックスを開け、上向きに、手前に引っ張るようにすると、下部の固定部が外れます。 ボックスを斜めにして、取り出しましょう。 ノアの電源ボックスは、配線奥のちょっと見えにくい場所についています。 電源は8番のシガレットライターからとるのがおすすめです。 エアバッグやABSのヒューズからとってしまうと、走行中危険になってしまうので、使わないように。 電源ボックス表から、どのヒューズがどの部品に相当するのか確認できます。 電源ヒューズとETCの電源コードを接続します。 電源ヒューズのプラスチックのフタを引っ張ると、スポンとフタが抜けます。 こちらとETC電源コードのヒューズを取り付けましょう。 フタを締めれば、ETC本体とヒューズとの接続は完了です。 あとはこれを、ヒューズボックスのヒューズと接続するだけです。 シガレットライターのヒューズを抜き、代わりにETC用のヒューズを取り付けます。 アースはボックス裏の鉄パイプに取り付けます。 アンテナをフロントガラスに取り付け、アンテナ線を屋根とガラスの間に埋め込んでいきます。 助手席の脇へ配線し、サイドのゴム部の裏に埋め込みます。 助手席左奥のカバーを外し、アンテナの線を入れ、電源をとった場所に接続。 あとは助手席側のボックスにETC本体を取り付けて完了です。 |
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