オデッセイのアース線取り付け

オデッセイのアース線を自作し、取付します。

アース線はボディーからマイナス端子へと延びています。

こちらを自作します。

ケーブルはウーファー用アンプの電源ケーブルで使った残りを使うことにします。

ＯＦＣの太い線です。　

それでは、加工していきます。

電工ペンチだと、線と端子が太すぎて、カシメることが難しいかもしれません。

そのような場合は、ハンマーで叩いてカシメるとうまくいきます。

これできちんと圧着されるようになります。　

続いて反対側の加工です。

Ｂ端子用のバッテリーターミナルを装着します。

バッテリーターミナルは、真鍮でできているものを使います。

なので、電気効率が良くなります。　

両側の加工が終わったら、オデッセイのアース線自作は完了となります。

今回は、ターミナル以外は家にあった部品で自作を完了させることができました。

安いものですね。

ＤＩＹはこうじゃないといけません。　

それではいよいよ、オデッセイに自作したアース線を取り付けます。

取り付けたら、オデッセイを走らせてみて、問題がないかどうか確認してみましょう。

オデッセイのアース線を交換すると、エンジンブレーキが軽減され、スムーズになったと感じるようです。

そこらへんも意識しつつ、運転してみましょう。　

オデッセイのメンテナンスは、まめに行っておくと良いでしょう。

きちんと整備してあげれば、車も喜んで長く元気でいてくれます。

その際、いちいち車屋さんに頼んでしまうと、工賃がかさんでしまいがちになるので、できれば自作することをおすすめします。