フィットタイヤを外したらコロコロとしてみよう！

冬になってくるとフィット１．３Ａでスキーに出かけたりするときに、タイヤにチェーンを装着する人もいますが、スタッドレスタイヤに交換する人もいますね。

このようにジャッキアップをしてタイヤを交換するときや、フィット１．３Ａからタイヤを外してメンテナンスなどをするときには、ジャッキアップをしてからハブナットというネジをゆるめてタイヤを取り外します。

実はこのハブナットも劣化してくることがあるのですが、ご存知でしょうか？

フィット１．３Ａを購入してから新しいときは問題にならないのですが、古くなってくると目には見えなくても内部で亀裂が生じていることもあります。

このフィット１．３Ａのハブナットの劣化を確認する方法はとても簡単で、アスファルトやコンクリートにハブナットを、一つずつさいころを振るように転がしてみましょう。

他のとは違う音がするハブナットがあれば劣化しているかもしれませんので交換しておいた方が安心です。

フィット１．３Ａをジャッキアップして、タイヤを取り外す時にはコロコロと転がして確認してみてください。

この他にもジャッキアップをして、タイヤを取り外したらブレーキパッドの消耗も確認できますし、ドライブシャフトブーツの破れなども確認できます。

大切に乗っているフィット１．３Ａをジャッキアップする時には、いろいろな所を自分で点検できるのもＤＩＹならではのメリットですよね。