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これからフィット1.3Aのメンテナンスを自分でしようと思う時に、必ず必要になるものにフロアジャッキ(ガレージジャッキ)というものがあります。 プロの方は比較的大きめのフロアジャッキでジャッキアップをしますが、どうして同じようにフロアジャッキを使用しないといけないのでしょうか? フィット1.3Aの車載工具にもパンタグラフ式のジャッキが搭載されていますが、このパンタグラフ式のジャッキでは安全にジャッキアップをすることが出来ないからです。 パンタグラフ式のジャッキを見てもらうと分かりますが、地面に接している部分は5cm四方程度の小さな面でしかありませんので、ほんの少しの揺れや衝撃ですぐにジャッキが倒れてしまうものです。 フィット1.3Aのジャッキアップを安全に行うには、アスファルトなどの堅く平らな所で適切に行う必要があるのです。 また、ジャッキアップした状態でフィット1.3Aの下に潜るような場合には、リジットラック(ウマ)を使用してフロアジャッキが外れても大丈夫なようにしないといけません。 たとえ、フィット1.3Aのオイル交換をするような場合でも、ドレンボルトを緩めるときでも、フィット1.3Aの車体には揺れているのが分かると思います。 初めてDIYで作業をするのであれば、浮かせた工賃はフロアジャッキとリジットラックの購入に充てるようにしましょう! 安全に楽しく作業をするのがDIYの基本です。 |
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