オデッセイバッテリー脱着時の注意点

オデッセイに数年のっていると、バッテリーが消耗品だということがだんだん分かってきますが「長持ちさせるにはどうすればいいんだろう？」と多くの人が考えますが、結局のところは「頻繁に運転してしっかりと充電された状態をキープする」より他はないようです。

オデッセイのバッテリー脱着を自分でされたことがある方は多くいると思いますが「ショートに気をつけて！」と説明書にうるさいほどに書かれていますが、いまいちピンと来ないものですよね。

万が一、オデッセイのバッテリー脱着の際にショートさせてしまうと、コンピューターが壊れてしまったり車両火災が起きてしまうこともありますので気をつけないといけません。

実際にオデッセイのバッテリーを見てもらうと分かりますが、バッテリーのプラス端子とマイナス端子の太さは異なっています。

これはバッテリー脱着の際に「絶対にプラスとマイナスを間違えないような構造」になっていて、このことからもバッテリー脱着に伴うショートが危険だということが分かります。

またバッテリー液の減り方が通常よりも早かったりすると、充電する側（オルタネーター）の故障も考えられるので、そのような場合にはディーラーなどに相談するのがいいでしょう。

見た目はシンプルで取り扱いも簡単そうなバッテリーですが、気を付けることが意外と多いものです。

バッテリーの取り扱いをしっかりと守ることが、オデッセイに長く乗り続けるためには必要になってきますね。