>> ヴィッツカスタム |
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2010年12月にフルモデルチェンジした3代目ヴィッツは、2代目と比べるとボディーが少し大きくなったものの空力特性をアップさせています。 車内はボディーが大きくなったことも手伝って広くなり足元も余裕が出ました。 更に嬉しいのは、最悪だったセンターメーターを廃しドライバーの正面にメーター類を配したことです。 ヴィッツは意外にもモータースポーツで多く使われることもあってスポーツグレード「RS」があるのも魅力の一つです。 一番多いのが、ダートラやラリーで、トヨタのスポーツパーツを扱っているTRDも「ヴィッツチャレンジ」という名前でラリーを主催しています。 ではヴィッツでラリーに出場すべく競技車を作ってみましょう。 ラリー車は基本的に公道で行われる競技に出場するために一般車と同じように車検をパスした車両しか出場できません。 更に改造できる部分もかなり制限されている故に車の個体差による力の差があまりないのも面白い所です。 チューニングカーみたいに爆発的なパワーアップは望めない状態で運動性能にかなり貢献できるのが軽量化です。 市販されているヴィッツは、ラリー車からすると余計なものがたくさんついています。 ラリー専用の車という事でなく普段の足としても使うことを前提に軽量化考えると外すものも限れらてしまいますが、ここは思い切って軽量化をしっかりしてみましょう。 まず最初にやっておきたいの軽量化が、必要のない快適パーツの取り外しです。 オーディオやエアコンは勿論の事、内装トリムも取り外してしまいましょう。 インパネ周りは取り外す事が出来ないのでそれ以外のトリムを外します。 更にインシュレーターやアンダーコートも剥がし取りボディーが丸見えになるようにします。 勿論、リアシートもいらないので背もたれ面、座面両方外してしまいましょう。 あとあとロールケージを取り付ける時にも楽になります。 |
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