>> デミオカスタム |
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ラリーやジムカーナなどでも活躍するデミオには、数々のパーツメーカーからパーツが販売されていて、ユーザーの好みに合った自分だけのデミオを作る事ができます。 車を弄る人を簡単に分けると外見や居住空間を飾るドレスアップ派、走行性能アップなどに重点を置いたチューニング派、それからピカピカのボディーが自慢の洗車派などに分かれます。 デミオのスポルトに乗っている方はチューニング派でいてほしいと思います。 デミオをチューニングするにあたって特に気になるのは、吸気効率の悪そうなインテークパイプの取り回しとレイアウトの悪いマフラーのセンターパイプです。 特にセンターパイプは、エキゾーストマニホールドから出たパイプがまっすぐ後ろに伸びて効率がよさそうなのですが、燃料タンクを避けるために90度に曲がった箇所が2か所もあります。 パイプ径も細めなのでこの状態では、パワーも出るはずがありません。 そこで、もっと排気効率を上げるためにマフラー交換の次の段階としてセンターパイプを交換する事をおすすめします。 センターパイプは、エキゾーストマニホールドからマフラーのリアピースまでの中間をつなぐものでデミオの場合は、かなり長いものになり、エキゾーストマニホールド側にはサブサイレンサーがついています。 このサブサイレンサーを取り去り、少し太めのパイプでなめらかな曲がり方をしているセンターパイプが排気効率を上げるのにもっとも適しています。 但しサブサイレンサーをとると音量がかなり上がりますのでリアピースが車検対応のマフラーでも車検が通らなくなりますので注意が必要です。 パイプ径も太くしすぎると高回転域でのパワーは上がりますが、低回転域のトルクが細くなりますのでほどほどのパイプ径にした方が良いと思います。 取り付けは、前後のフランジのボルトとセンターパイプを固定しているゴムリングを外せば簡単に交換出来ます。 車の下に入りますのでしっかりとリジットラックなどで固定してください。 |
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