>> エルグランドカスタム |
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先日、愛車エルグランドを自宅の屋根付きの駐車場に車庫入れをしていたところ、少し疲れていて車幅感覚を間違えたのか、ボディ側面にガリ傷をつくってしまいました。 塗装業者に依頼した方がいいものか考えましたが、以前乗っていた車も自分でボディの傷修正したことがあったのでエルグランドもなんとかできるかも...。 「コンパウンドなどで自分で直すことが出来る範囲かな」と思い直し、自分でボディ補修することにしました。 早速、エルグランドボディ傷補修作業手順です。 粗めの耐水ペーパーでキズになった部分を磨いて行きます。 (私が使用した耐水ペーパーは360番です。 )他の部分にかからないようにマスキングをし、シリコンオフを吹きかけて脱脂をし、プラサフを吹きかけます。 乾くのを待ちながら4回に分けて吹きました。 ちなみにプラサフをご存知ですか?プラサフとは塗装の中塗りと下塗りの両方を兼ねる塗料です。 細かいキズを埋めて表面を整え、下地の色も一定にして上塗りをムラのないように仕上げてくれます。 (鋼板のみに使用可能です。 )この時点ではまだ綺麗にキズは消えません。 次にタッチペンをエアタッチにセットしほんとに薄く吹きかけます。 しっかり乾くのを待ち、もう一度薄めに吹きかけます。 もしも、見た目キズがまだわかるようであれば乾かしてもう一度吹きかけましょう。 これくらいやれば、見た目ほとんどわからないくらいの状態になります。 この状態から数日待って塗装を落ち着かせてコンパウンドをかけ仕上げでクリアを吹けばより完成形に持って行くことが出来ます。 エルグランド、すっかりボディ傷補修で傷がほとんどわからない状態になりました。 |
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