コペン　ECU取付け（その２　室内作業）

コペンECU取付けエンジンルーム内の作業に引き続き、室内での作業を説明します。

コペンのグローブボックスを外して元のECUを外してスポーツECUに交換する作業です。

グローブボックスを取り外し作業から始めます。

グローブボックス左右それぞれのの突起を内側に押してボックスを出します。

左右の回転部を手前に引けばグローブボックスを外すことが出来ます。

グローブボックスをはずすと内装材があり、それをめくるとECUとコネクタがあります。

ECUの２カ所のボルトをボックスで外し、引き出しておきます。

４つのコネクタがありそれぞれツメを押して外して行きます。

外したコネクタに新たにD-sportのECUを取り付けます。

最初取付けてあったように２カ所をボルトで固定。

内装ももとのように戻しておきます。

なお、付属のフューエルステッカーですが、ECUを交換することによりコペンのガソリンはハイオクに変わるのでフューエルタンクのドアの裏側にステッカーを貼っておきます。

ECUを変えることでコペンは純正イモビライザーのキャンセル、スピードリミット（１４０ｋｍ/H）のキャンセルとともに仕様的にはハイオクガソリン推奨となります。

またスポーツ仕様なだけに高回転まで回すことも可能になりますのでサーキットなどで走る方には効果的だと思います。

取り付け後に軽く走って見ましたが街乗り程度の走行では大して純正と変化は見られないと思います。

４０００回転以上になれば違いが体感できます。

吹け上がりがかなり変わったことに気がつきます。

走りもスポーティになったコペンに大満足です。