>> フィットカスタム |
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19741年にデビューしたシビックRSの血筋を引くフィットRSは、随所に特別なパーツが使われています。 本革性のステアリングホイールや専用セッティングのEPSと足回り、中でも一番目立つのがシビックRSから受け継ぐ「サンセットオレンジ」と黒の組み合わせが目を引くスポーツシートでしょう。 適度の張り出したサイドサポートと深めの着座位置がいかにも「フィットRS]という感じです。 日常生活での居住性を確保するためにリクライニング機能や、柔らかめのクッションが採用されていますが、モータースポーツではこれが無用の長物となります。 横Gを受け続けながら走るサーキットやかなりの強い横Gがドカンと掛るジムカーナ、荒れた道でドライビング姿勢が崩れやすいラリーなどではいくらフィットRSのシートを持ってしても不十分です。 このウィークポイントを消すためには、シートの交換が必要になってきます。 モータースポーツにピッタリなシートはフルバケットシートです。 高く張り出したショルダーサポートやサイドサポート、必要最低限に入れられたクッションのフルバケットシートに体を沈めるとガッチリと体がサポートされほとんど身動きが取れないくらいです。 更にリクライニング機構などの金属パーツがついていないのでフィット標準装備のシートよりかなり軽くなるのもメリットです。 これで、激しいコーナーリングも荒れた道でも安心して走る事ができます。 取り付けは、フルバケットシート本体とシートレールが必要で、標準装備のシートと置き換えるだけですのでDIYでも簡単に作業が出来ると思います。 |
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