>> プリウス |
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塗装の準備にとりかかります。 塗装するときには、気になるのがなんといっても、埃や細かいゴミです。 せっかく綺麗に塗装しても、チリ・埃などがくっついてしまっては、残念以外の何ものでもありません。 しかも、塗装作業には「乾燥」させる時間も必要です。 また、下塗り、本塗り、上塗り・・などの「重ね塗り」の必要も必ずあります。 こういった塗装作業にかかる時間と労力とを考えると、塗装用の作業場所の確保については第一にしたいところですね。 さて、一旦、塗装作業を始めてしまうと、まだ乾燥もしていないエアロパーツをどこかへ移動させることは難しくなります。 そのため、塗装作業場所は、ある程度の広さがあり、雨露をしのげる屋根があることはもちろんのこと、塗装剤の刺激臭などで気分が悪くなってしまったりするのを防ぐために、随時換気できるような環境がいいですね。 となると、やはり、車庫やベランダの軒下などがベストと言えます。 もちろん、ある程度広さがあれば、物置きなどでもいいのですが、屋内の場合には、換気のために窓や入口を開放しておくことをお忘れなく。 さて、塗装作業ですが、チリ・埃を極力つけないようにするには、どんな設定がいいのでしょうか。 人によって、あるいは、作業する場所によって、様々な工夫が考えられるとは思います。 たとえば、エアロパーツの特徴から考えてみると、左右対象であるということから、パーツの真ん中一点さえ作業台に置けば、自動的にバランスを保っていてくれます。 この利点を利用し、空中に突起したような台、あるいは棒状のようなものの上に、パーツの真ん中ある一点だけが接するように置きます。 そうすれば、平面にベタ置きしてチリ・埃が付着してしまう失敗も少なく、パーツ全体が塗装できます。 これはどちらかというと、スプレー式の塗装剤に向く方法です。 |
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