>> プリウス |
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プリウスのエアロパーツを自分で取り付けるとき、美しい仕上がりにするために、塗装作業が大事な工程となってきます。 取り寄せたエアロパーツはそのままでは、自分の車の色にピッタリとは合いませんし、やはり、よく見ると凹凸、細かなひび割れのある場合もあります。 そのため、専用塗料が必要なのです。 「サーフェイサー」や「プライマー」と言われる下地専用塗料がありますが、「プラサフ」という塗料もあります。 これは、下地の素材の表面を整えてくれる「サーフェイサー」という塗料、そして上塗り塗料をしっかりと吸着させる「プライマー」の二つの役目を同時にしてくれるスグレモノ、といっていいかと思います。 「プライマー」のみで仕上げてもいいのですが、やはり「サーフェイサー」を使って、素材表面を整え、プライマーも使ったほうが、あとあと、衝撃による剥げなどに強くなります。 この2工程が面倒であれば、「一つで二役」をこなす「プラサフ」がお薦めといえます。 「プラサフ」あるいは、「プライマー」「サーフェイサー」を塗らない、という人もいるようです。 というのは、費用を安く抑えたいということのようです。 その場合には、表面を整え、上塗り塗料の仕上がりをよくするため、耐水ペーパーで表面を平らにする、といった代替工程でも可能ではあります。 とはいえ、やはり「プラサフ」や「プライマー」、「サーフェイサー」を塗ったときと、塗らないときでは、持ちが違うといえます。 費用面から考えると、メーカーによっても、同じような製品なのに値段がかなり違う、ということもあります。 また、ホームセンターなどの量販店で買うと安く買える、ということもあるようですから、メーカー・販売店を特化せず、価格を調べてみるといいのではないでしょうか。 |
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