>> プリウス |
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ハイブリッドカーのプリウスでも、バッテリーに気を使うのは、一般の車と同じです。 大きなバッテリーは、ハイブリットシステムの為にあるもので電装品などは、従来の車と同じように12Vのバッテリーでまかなっています。 ハイブリッドシステムが起動していれば、12Vの補器バッテリーにも充電されますが、比較的低電圧でもハイブリッドシステムが起動してしまうため、あまり補器バッテリーの劣化などに気付きづらいのが現状です。 そこで、なるべく補器バッテリーに負担をかけないように出来るところからLEDのような消費電力が少ないものに交換してみましょう。 まずは、比較的ドライバーに近い存在のルームランプから変えてみます。 プリウスの車内にあるルームランプのうち交換できるのは、ドライバーと助手席間の頭のところにあるマップランプ。 これは左右2か所あります。 リアシートのほぼ真ん中あたりの頭上にあるルームランプ。 リアラゲッジスペースの左タイヤハウスの上あたりに付いているラゲッジランプ。 ドアを開けた時に足元を照らしてくれるカーテシーランプなど4種類6ヶ所のルームランプを交換する事ができます。 パーツメーカーなどでZVW30プリウス用としてセットで売っているものがお手軽ですがセットの内容がまちまちなので、それぞれ単品にて購入することもできます。 購入する際の注意点として車種専用設計とかハイブリッド対応などと書かれているものを選びましょう。 ハイブリッド車は、一般の車より電圧の変化が激しく普通のLEDランプではその変化に対応しきれずに破損する事があります。 専用品は大きな電圧の変化にも耐えられるような構造になっているのでそちらを選んでください。 取り付けは、ルームランプの電球を取り外してLEDに取り換えるだけですので、特別な工具や知識は必要ありません。 LEDのルームランプに変えると明るくて車内が見やすいのですが、外から車内が丸見えになるのであまり明るくするのもどうかと思います。 |
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