>> プリウス |
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JC08モード走行燃費でも32km/L以上の低燃費で走る事ができるプリウスですが、これはあくまでもカタログ値なので、実際に公道上を走るとなるとなかなかカタログ値と同じ燃費での走行は難しいものがあります。 しかし、カタログ値に近づける事は出来るので、プリウスのオーナーとしてさらなる低燃費を目指して、日ごろのメンテナンスやエンジンのアシストをうけないような運転を欠かさずに実行していかなければなりません。 さらなる低燃費を目指す上で一番重要なのは運転方法ですが、これは人それぞれです。 「ドライバーの性格が運転に現れる」という言葉を良く耳にしますが、低燃費が命のプリウスのオーナーであれば、派手な運転をする人はいないと思いますので、ここでは車のメンテナンスからの低燃費を考えていきましょう。 燃費を良くするためには、二つの方向性があります。 一つは、単純に少ない燃料しか利用しないという方法ともう一つは、同じガソリン量でも効率よく使った結果、アクセルの踏み代の減少や踏んでいる時間の短縮ができそれを燃費向上につなげるという方法です。 ガソリンの噴射量を減らすのは、理論上難しいものがありますが、ガソリンの燃焼効率を上げる方法はいくらでもあります。 吸気系で考えると一番効果が高いのが、エアクリーナーフィルターのメンテナンスです。 エコカーだけでなく一般の車でもチューニングの定番となっているくらい低コストでそれなりの効果があります。 プリウスの場合は、チューニングカーみたいにフィルターボックスごと交換する必要はなく、純正のエアクリーナーフィルターと同形状の吸気抵抗が抑えられたエアクリーナーフィルターに交換する方法が良いと思います。 吸入抵抗が減ってより多くの空気を吸う事で、効率の良い燃焼を助け結果的に燃費の向上につながります。 交換は、純正のエアクリーナーフィルターの交換方法と同じですので誰でも簡単に出来る作業です。 |
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