| ＞＞ プリウス |
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ハイブリッドカーの先駆けといっても過言ではないプリウスですが、他の車とは違った観点での車いじりが必要となるでしょう。 一般の車は、動力性能や運転能力のアップをメインに考えるので、どちらかというとノーマルの状態よりもガソリンを多く消費する傾向に行きますが、エコカーのプリウスは、いかにガソリンを消費しないかというのが目標であり、エコカーに乗っている者としての義務だと思います。 プリウスは、モーター駆動がベースで負荷が掛った時やバッテリーが少なくなったときのみエンジンの力を借りるという仕組みなので、いかにエンジンをかけない車にするかというのがテーマになると思います。 エンジンをかけない状態というのは、負荷をかけない運転とバッテリーの電圧に余裕がある時です。 バッテリーの減りを少なくするためには、走行時の抵抗を減らせばよいのです。 ここでは、タイヤ・ホイールの面から考えてみましょう。 プリウスの標準装備のタイヤ・ホイールは、太いもので215/45の7J17インチが付いています。 プリウスの車格から考えると十分だと思いますが、ここは、エコカーのプリウスですからもっと抵抗を減らしたタイヤ・ホイールに変えてみましょう。 まずタイヤは、グリップ性能はあきらめて純正よりも転がり抵抗が少ないエコタイヤで、太さも細いものを選びましょう。 エコタイヤは、タイヤのコンパウンドにシリカを配合してグリップが悪くなるのを少しですが防いでいますがタイヤのグリップは、街乗りでの最低限のものがあればエコカーとしては十分です。 ホイールの方は、デザインなどよりも軽いものを選択する必要があります。 タイヤが細くなった分、必然とホイールも細い物を選ぶ必要があるので、鍛造のタイヤ幅に合わせた細くて軽いものがベストです。 |
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