プリウスのブレーキパッド交換

プリウスのブレーキパッドは自分で見て残りがどれくらいなのか確認することができます。

プリウスのブレーキパッドは適宜、交換しておきましょう。　

まずはプリウスのキャリパーを外します。

パッドを交換し、ピストンを戻します。　

続いてブレーキフルードの交換も行います。

ブレーキフルードはパワーブリーダーを使うことをおすすめします。

しかし、用意できないなら、２人で合図をしながら作業を行うようにしましょう。　

ブレーキフルードの交換のときは、空気を噛まないように注意しましょう。

フルードタンク内のフルードは、全部押し出したくなりますが、ＭＩＮ以下まで押し出してしまうと、まず空気を噛んでしまいます。

また、水平な場所で行うことも大切です。

自分ではＭＩＮ以下になっていないつもりでも、傾斜がついていて、実はＭＩＮ以下になっているということもありますので。

ブレーキフルードの押し出しは、ＭＩＮ以下にならないように、細心の注意を払いましょう。　

ブレーキパッド交換と、ブレーキフルード交換が完了したら、ならし運転をしてみましょう。

ブレーキパッドが、きちんとタイヤに密着したと感じられるまでならし運転を続けます。

ブレーキは、運転時の安全を確保するためにも特に重要な箇所です。

ここで面倒くさがって、確認を怠ってしまうと、あとでたいへんなことになってしまいます。　

プリウスのブレーキパッドとブレーキフルード交換時に、ブレーキホースを交換してしまうのもいいかもしれません。

思い立ったときに一気にブレーキ周りを一新させてしまいましょう。