プリウスＺＶＷ３０のＥＴＣ取り付け

プリウスＺＶＷ３０のＥＴＣ取り付けでは、本体をカードホルダーに取り付けることが多いようです。

ＥＴＣをオプション装着した場合、ここに本体がおさまっています。

プリウスのカードホルダーと入れ替えられる汎用金具も販売されています。

しかし、これを使うとＥＴＣとポケットの間にスキマが開いてしまうので、あまり見栄えがよくありません。

カードホルダーを最大限活用し、自作することをおすすめします。

やり方は簡単で、カードホルダーの不要部分を切り落とし、ＥＴＣ本体を取り付け、サポートおよび化粧パネルとします。

ＥＴＣは両面テープで固定しての取り付けで十分です。

　アンテナはフロントガラスの中央上に取り付けるといいでしょう。

両面テープでアンテナを貼り付け、ケーブルを本体へ引っ張っていくのですが、サイドピラーは取り外さないといけません。

ウエザーストリップを取り外し、クリップを外してピラーカバーを上から順に外していきます。

黒いカバーの外れ止めがついているので、これを９０度回転させて取り外しましょう。

　電源は、純正ＥＴＣ取り付けのためのコネクターがついているので、それを使ってＡＣＣ電源とアースをとります。

取り出したカードホルダーの後ろにさしてある白い８ピンのものがＥＴＣ用コネクターです。

青のバックアップ電源（常時プラス）、グレーのＡＣＣ電源、白のアース（－）がついているので、こちらを配線してＥＴＣ取り付けは完了となります。