>> マーチ |
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軽量コンパクトでミニカーの様な丸みをおびたボディーは、女性ならずとも男性にも人気で、ついつい遊び心がわいてきてしまいます。 そもそも、マーチは初代のころからいろいろな特別仕様車を作り出していてメーカー側でも遊び心をくすぐられていたようです。 初代では、キャンバストップや、マーチターボ、ツインチャージャーのマーチRやマートスーパーターボなど、なかでもマーチのシャーシを使ったBe-1やパオ、フィガロなどマーチベースの楽しい車がありました。 二代目ではバブル崩壊のあおりを受けおとなしくなりましたが、ワゴンのマーチBOXやカブリオレなどが作られていました。 ただ残念な事に3代目以降は、これといってメーカーの遊び心を感じるような車は、作られておらずK13型に至っては、ミッションまでもCVTの1つに統一されてしまいました。 遊びの車ではなくエコを目指す量産車として位置づけされすっかりおとなしくなってしまいました。 メーカー側で何もしないのであれば、ユーザー側でマーチを楽しい車にしてしましょう。 車のイメージを変えるには、やはり外観から手を付けた方がよいと思います。 外観を変えるのに一番手っ取り早いのがエアロパーツ、それも主要なエアロパーツがセットになっているフルエアロを取り付けてみましょう。 フルエアロは、ノーマルの外観にパーツをとりつけるタイプと、バンパーなどパーツをそっくり交換するタイプがあります。 価格的には前者の方が安く上がりますが、ノーマル+アルファ程度の変化しか出来ません。 どうせなら「別に車ではないか」と思わせるくらいに変化させる事ができるパーツ交換タイプをおすすめします。 スポーティーなフロントバンパーやリアバンパー、大きいウィングにサイドスカートなどマーチのイメージががらりと変わります。 中でも面白いのが、GT-R風とかAudi風とか別の車をイメージしたエアロパーツがあるのも遊び心があっていいと思います。 取り付けは、基本的にはボルトオンです。 ウィングなどを付ける時にボディーに穴あけが必要なものもありますが、正確な作業と勇気(?)があればそれほど難しくはありません。 ただ、大物パーツを扱うのでボディーの傷などの十分注意が必要です。 |
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