>> オイル交換 |
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トヨタのコンパクトカーであるヴィッツ。 初期から中期までは4AT、5MTのミッションが採用され、2003年モデルからCVTが登場。 最新モデルではついにATが廃止されて5MTとCVTのグレードのみとなりました。 実質、スポーツ仕様グレード(RS)を除いて、CVTになったといってよいでしょう。 それまでの年式においても、街を走っているヴィッツはほとんどが4ATかCVTだと考えて問題ないぐらいの比率となっています。 ただ、これまでの年式の中では営業車として採用されたものの中にかなりの数のMTグレードが存在していますので、実走しているヴィッツのミッションとしては5MT、4AT、CVTが共存している状態がもう暫く続くでしょう。 街乗り向きの車種といえるヴィッツですが、これをベースにサーキット走行やレース走行を楽しむ人も結構多く、そうしたカスタマイズの中で、ミッション交換はよく登場します。 ヴィッツでミッション交換する人の多くは、大体が5速を残して全体をローギアードにする、もしくは一部変速比が開いてしまっているギアの間を狭めたセッティングの物にミッション交換するという場合が多いようです。 修理という面ではさすがトヨタというべきか、ミッション交換に至るような故障はほとんど発生しないようです。 ただ、年式的にCVTが登場した直後のSVT車は若干不安があるかも知れません。 走行距離が伸びている低年式のCVTモデルは、一度ディーラーなどで検査を受けたほうが無難でしょう。 ミッション交換まで至らない段階で早めに問題が見つけられるかも知れません。
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