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ヴィッツオイル交換 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ヴィッツオイル交換

安い・頑丈・よく走るという特徴を強く持ち、世界中を席巻しているトヨタ車ですが、そのコンパクトカー代表格のヴィッツは、オイル交換の面でも優れた耐久性を持っています。

一昔前の車は、5000kmか3ヶ月ぐらいごとのオイル交換を推奨されていましたが、新しいモデルのヴィッツの場合、メーカーの推奨するオイル交換頻度は15000kmとなっています。

5000kmの3倍ですので、それだけエンジンの耐久性、フリクションロスの少なさの進歩を物語っているとも言えます。

ただ、実際のとこは15000kmも放置するのは不安と、10000kmぐらいまででオイル交換する人が一般的なようです。

また、ヴィッツの新車時に採用されている0W-20のオイルは低粘度のオイルである分、絶対的な耐久性には疑問が残るということで、メーカー指定タイミングより早めに交換しているようです。

15000kmというのは現在の最新モデルか、ここ2~3年のモデルの話なので、年式が古いヴィッツは当然もう少し短い間隔でオイル交換を行なったほうが無難です。

特に、走行距離が伸びて来ると機械の宿命として各所に摩耗や劣化によるガタつきが発生し始めます。

この場合、オイルの状態がエンジンの保護度合い、健康状態を大きく左右するようになってきますので、早めの交換を心がけるのに損はないでしょう。

また、そうした低年式のヴィッツの場合は、粘度の高い10W-30などのオイルを使用するのが、エンジン保護や静粛性の観点から適していると言えます。




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