ＥＫワゴン　オイル交換

三菱から発売されている軽自動車にｅＫシリーズがあります。

その中でｅＫワゴンと呼ばれるモデルは、ｅＫシリーズで初めに販売された車種です。

元々はミニカやトッポＢＪと同じ基本メカニズムを利用しており、ルームライトやミラーの部品に関してもダイハツのムーヴの部品をそのまま使用して装着していた事もあり、徹底的に割り切ってコスト削減をされた軽自動車として、日の目を浴びる事になりました。

ｅＫワゴンのそのベーシックなデザインは年齢やユーザー層を問わずに人気を博し、同じ三菱から発売されていたＳＵＶのエアトレックと同じ様に機械式の駐車場に入る事のできる、軽ワゴンとしては低めの１．５５メートルに全高を抑えたことで、お出かけの際にも移動できる場所や距離が増えた事で、それもまた人気の理由になりました。

そして、２００１年度のグッドデザイン賞（商品デザイン部門）で、軽自動車で唯一の受賞を果たしました。

それほどまでにプレーンですっきりしたデザインも、ｅＫワゴンの売りの１つです。

ｅＫワゴンは軽自動車なので、オイル交換はあまりしなくても大丈夫です。

大体１００００キロや１年に１回のオイル交換を目安にして乗っている人が多いようです。

仕事に向かう時に通勤時間が長かったり、ドライブや旅行などでよく遠くまで行くという人はオイル交換が半年に１回だったり、５０００キロに１回オイル交換をすることもあるようですが、過剰なオイル交換は逆に車の寿命を縮めてしまう事にも繋がります。