>> オイル交換 |
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世界で唯一、マツダが開発に成功したエンジンがあります。 おにぎり型のローターを軸として、それを動力源としてエンジンを動かすロータリーエンジンがそれです。 ロータリーエンジンはマツダの代名詞となり、コスモスポーツから始まってサバンナRX-3、SA22CのRX-7、FC3SのRX-7、FD3SのRX-7と受け継がれて行き、現在では国産で唯一のロータリー4枚ドアスポーツカーとして発売されているRX-8に搭載されています。 他にはルーチェと言うファミリーカーや、2ローターのRX-7より1個ローターを増やして3ローターにした、コスモスポーツの後継車であるユーノスコスモに搭載されました。 RX-8と言えば、2003年にFD3SRX-7の後継車として発売されました。 FD3Sの中で一番ハイパワーなモデルの280馬力から、現在のRX-8ではカタログスペック上で250馬力を搾り出す「タイプS」がトップグレードになっています。 勿論、カタログスペック上ですから実際の馬力との相違はありますし、実際に250馬力出ているとも限りません。 そして何よりも違うのが、RX-7はターボのロータリーだったのに対し、RX-8はNAのロータリーエンジンになった事です。 ですが、そんなRX-8もオイル交換は必要です。 オイル交換は3000キロごとに全てオイル交換が必要だと思ったほうが良いです。 なぜかと言えば、ロータリーエンジンはガソリンだけではなくオイルも消費するからです。 オイル交換はターボ車並の交換回数が必要で、それはこの車のオイル交換も例外ではありません。 |
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