コペン・モニタリングパーツ取り付け

「R-VIT」というモニタリングパーツの取り付けを、コペンにも・・とお考えの方もいらっしゃると思います。

「R-VIT」は、エンジンや電圧系統の状況を逐一、知ることのできるパーツです。

モニタリング・パーツの取り付けですが、コペンをはじめ、多くの車種に適合するものが色々あります。

カー用品店やインターネットショップでも取り扱いが多くあります。

機種、発売時期の新・旧によっても価格が上下しますが、相場的には、30000円代のものが多く、高いものでは50000円前後といったところです。

モニタリングパーツの取り付け自体は、それほど難しいものではありません。

たとえば、コペンへの取り付けの場合には、電源はシガーライターに差し込みます。

接続については、「故障診断コネクタ」へつなぐだけ。

時間的には10分ほどで完了させることのできる、簡単な作業となります。

コペンの場合、メーターパネルのすぐ下の部分に取り付けると、見た目にもスマートな感じでいいかもしれませんね。

さて、モニタリング・パーツの取り付けが完了したあとです。

多くの車種に適合するように作られているモニタリングパーツは、その車種固有の情報があらかじめ入力されているというわけではありません。

そのため、車種に応じて、数値情報の入力が必要となることもあります。

たとえば、燃費情報を表示させるときです。

取り扱い説明書にもあるように、「係数の入力」という、事前設定が必要です。

ただ取り扱い説明書のとおりに入力すると、若干、実際の燃費との相違が出てくるということもあるようです。

その場合には、入力する係数を工夫すれば正しい数値が出てきますので、こういう部分の調整が好きな人にはたまらないポイントかもしれませんね。