コペンに改造マフラーを取り付ける

走りが軽快でも迫力を求めるコペンオーナーは改造マフラーの取り付けも計画するでしょう。

コペンの外装をカスタムパーツで変更した場合でも、仕上げにマフラーの交換取り付けをすることで最終段階に入るという計画も珍しくありませんが、音量などへの配慮は特に注意しなければいけません。

近所や走行中の周りの目が気になることが多い改造マフラー取り付けですが、コペンの場合オープンカーですから走行中のオーナー自身も気持ちのよい走りを演出する以上の爆音では楽しい時間を台無しにしてしまいます。

さらに、周囲の批判的な視線をオープンの状態で浴びているのでは特にいたい視線を浴びてしまいます。

仮に近所にクレームをつける住人がいれば、走行中に直接文句を言われるかもしれません。

楽しさを演出するパーツにお金をかけるのがカスタム派の王道なのですから、やりすぎはある程度自分で気をつけている必要があります。

もともとコペンは軽車両ですから大口径マフラーの取り付けで演出できる音量にもある程度の限界があり、単に爆音を響かせるだけの商品を見極めるためにはしっかりとしたメーカーの商品を検討してみた方がいいでしょう。

安いからという理由だけでコペンに取り付け可能なマフラーを購入しても、音に驚いてノーマルに戻したり買い換えをするのでは、今度はもったいないという家族の視線がいたくなります。

多くのパーツを販売しているメーカー品を参考に店員に音質や音量の目安を聞きながら予想できる範囲の音を求めて商品選択をすることをおすすめします。