コペンにETCの取り付け

現在では標準装備とも言えるかもしれない機器にETCがあります。

もちろんコペンにも取り付け可能ですし、休日などのドライブにも必需品かもしれません。

機能面でも工程でも何も問題が無いはずのコペンへのETC取り付けですが、オーナーの中には少し心配をすることがあります。

それは盗難に関することだといわれています。

オープンカーの最大の利点は屋根が開放されることですが、そのままの状態で車を離れたりすることは防犯上最も危険な行為かもしれません。

確かに他人が車を覗き込む行為を見かければ不審に思うこともありますが、オープンカーが開放状態で誰が乗り込んでも所有者に見えることもあるからです。

ましてやETCの取り付け機器にはクレジットカードが利用されているのでコペンのようなオープンカーは最も気をつけなければいけないのが防犯問題ということです。

といっても、コペンにETCを取り付けて料金所での無駄な時間を節約するほうが便利なのは変わりませんから、やはり自分の車の特徴を考えた行動を取るしかありません。

といっても高速道路でトイレタイムを取るときにわざわざ屋根を閉めるのが面倒だと考えるコペンオーナーはETCの取り付け位置もよく考えておくほうがいいでしょう。

当然ロック可能な部分に装着していればある程度の安心は得られますが、家族で共有したり複数台の車で共有するクレジットカードを装着しているなら防犯面での意識自体はやはり共通する問題になりますから、車両の形態にかかわらず意識を高めておくことは必要なのかもしれませんね。